31から始めるブログ

日記、雑記、時々ペイント

地震はいらないが自信は欲しい

遅延に遅延を重ねた家の前の道路工事が佳境を迎えている。

工事看板に書かれていた「~3月31日」の文字がいつの間にか消えていた。年度予算どうなったんだろう。

土曜日でも構わず地面を掘ったり埋めたりで、相変わらず家が微妙に揺れる。先日愛媛で起きた地震は我が家でも震度3を記録したが、その時の初期微動のような揺れが定期的にやってきて気分が落ち着かない。

ただでさえ三半規管が貧弱なので早いとこ終わってほしいぞい。

後は明日の廃品回収用に不要な服やら本やらを用意して今日は終わり。

特に何もない日でしたとさ。

マルチタスクも単純作業も苦手民

考え事をしていると何もかも上手くいかない無職である。

普段通り朝食に卵かけごはんを食べようとしたのだが、昨日炊飯器に残っていた米を別の茶碗に取って新しく炊いていたので、ダイニングに着くまでは「残った米を使おう」と考えていた。

また、米を新しく炊いた場合は最初の一杯を仏壇に供える作業がある。

しかし、何を思ったか炊飯器の米を混ぜている時にすっかり古い米のことを忘れ、新しいどんぶりに卵を入れてしまった。(自分は米に卵を入れるのではなく卵をといたどんぶりに米を入れるタイプである)

そして仏壇の米を取った勢いでどんぶりにも米を入れている時に「あっ、古い米あるんだった」と思った拍子に手を滑らせ、炊飯器内に溶き卵をだばぁしてしまった。

「あ"ーっ!!」と叫びながら急いで卵のついた米を回収しようとするも、しっかりといた卵はするすると間に染み込み、結果的に炊飯器内の米の大部分が黄色になってしまった。

昼は賞味期限の近いどん兵衛を食べる予定だったが、早く米を処理しないといけなくなったため、適当な惣菜で黄色い米をモリモリ食べた。腹が苦しい。

違うことを考えている(or何も考えていない)としょうもないポカをし、それに引きずられて次の作業もポカをし、更に次の作業が…という無限ループによく陥る。

こんな調子で無事に社会人復帰できるのだろうか。また、一つのミスをくよくよ悩む精神が前職での休職に繋がったのに何も克服できていない。

何かしらの精神障害とかではなくただの『怠惰な健常者』ということは分かっているので気合を入れ直さないといけない。

今日と土日で応募書類完成させてそろそろ美容院の予約をしておこう。そうしよう。

火のない所で煙草は吸えぬ

いつものようにネット掲示板を徘徊していたら、個人的に興味深いニュースを見つけた。

news.yahoo.co.jp

もはや世界的に向かい風に晒されているタバコ業界も、遂に根絶される時が来たのかも知れない。自分はニコチン依存症でもなくマナー(思いつく範囲で)を守って適度に吸っているが、一昔前はテレビの出演者がスパスパ吸っていた。

BSでは時々昔の刑事ドラマが放送されていて、最近はあぶない刑事が連続放送されている。自分は親がVHSに録画していたものをよく見ていたため懐かしさに浸っていたが、よく見るとシーンの殆どでタバコを吸っていた。

事務所では一人ひとりの机に灰皿が置かれ、会議室ではトップの課長が事件の説明をしているところを残りのメンバーが全員喫煙しながら確認。舘ひろしがタバコを片手にかっこいいセリフを吐き、柴田恭兵が咥えたばこで返事をする。

今ではとても考えられないが、それでも今見てもかっこいいから不思議である。

そういえば前の職場でも、喫煙室にいたおっちゃん社員に「昔は新入社員が先輩の灰皿を用意してたんだよ、考えられねえよな」と言われたことがある。

今でも職場によっては上の人間が「酒を飲めない奴は~」とか「喫煙所のコミュニケーションが~」というスタンスの所もあると聞く。時代遅れと言えばそれまでだが、当時の本人の周りではその価値観が正解だったはずである。彼らもまた被害者だ。

最近ではドジャースの開幕戦で韓国に取材に行った宮根誠司が禁煙エリアで電子タバコを吸ったのを警備員に咎められ、その警備員が去った後にまた吸っていた様子を撮られていた。

結局タバコじゃなくてそれを利用する人の意識の低さが必要以上の向かい風を生み出したのだろう。

現在タバコやお酒という嗜好品には、かなりの税金が上乗せされている。タバコは年間約1兆円(国税地方税)、お酒は約1.2兆円だとか。改めて考えると半端ない。

イギリスを皮切りに、いずれ若者だけでなく国民全体、そして販売だけでなく使用も禁止となった場合、それと同時に消える税収はどこから補填するのだろうか。

それだけ貴重な財源となっているものだから、タバコとお酒だけ無くなってハイ終わりというわけにはいかなそうである。最悪の場合、所得税など多くの国民が関わるような他の税金が上がるかも知れない。

決して「俺から嗜好品を奪うんじゃねえ」と言っているわけじゃないよ、ホントだよ。

あむぁずんぬ(ネイティブ)

社会人時代にAmazonで日用品を何度か買っていたが、今回久々にヘアスプレーを買おうとしたら『カートに入れる』ボタンが無かった。

どういうこっちゃと思って調べてみたところ、どうやら低価格のものは単品で配送してくれないらしい。スプレーは1本500円前後のせいかこれに引っかかり、2本以上のまとめ買いならボタンが出現する。

これがいつから始まったのか知らないが、そもそも一定金額未満の注文に配送料を設けて「プライム会員なら無料ですよ」と謳っていたのに、今では会員であってもそれすらできないのはいかがなものか。

十把一絡げの働き方改革で物流業界の配達速度も低下し、プライム会員の優位性がどんどん下がっている。このままでは古い映画を見られるぐらいしか利点が無い。

日用品に関しては近くで市販されていればいいだけなのだが、いかんせん田舎なので普段使いのヘアスプレーすらドラッグストアに置かれていないのが辛い。特にヘアクリームは美容院で紹介してもらった特殊なものなのでネット購入せざるを得ない上に今は在庫切れ。ぐぬぬ

せっかくカードを作ったので後で楽天の方も調べてみよう。Amazonと比べて商品ページUIが煩雑だが、Amazonも最近はスポンサー商品などという検索結果と無関係な押し売りが増えているので五十歩百歩か。

しかし何故日本企業は情報を詰め込みたがるのか。映画のポスターも空白を何らかの情報で埋めるし、出演者は中央からにょきにょき生えてるパターンが多くて『ブロッコリー』と揶揄されている。

話が脱線したが、人は生活の大部分においてお客という立場なので、あまり文句を言っても仕方ないか。

検討を加速する

気温がますます上がったり天気が悪くなったり黄砂が飛んできたり、大気が自分のテンションのように不安定である。

とりあえず昨日見つけた求人用に応募書類を作ることにした。テンプレから使いまわせる部分はあるが、やはり異業種の志望動機は文章が作りにくい。

いずれ聞かれるであろう「なぜ他社ではなく弊社を選んだのか言うてみい」的な質問に答えられるよう、企業のHPを見ながら少しずつ編集。

少人数の会社にありがちな全員集合の写真を見る限り、自分と同じような大人しい人(オブラート)もいそうなので友達になれそう。

ただ既に形成されている社会集団に新人として入るのは勇気がいる。老若男女問わずナメられやすい見た目と性格をしている自分は年下の先輩社員にどう扱われるのか。

ここに入社しなくてもついて回る心配なので、職場に恵まれることを祈るしかない。これが職場ガチャか。

ついでに求人をよく見たらトライアル雇用だった。ここは試用期間と同じ感覚でトライアルにしているようで、一部手当がつかない(職能手当もつかない簡単な仕事だけさせるのだろうか?)以外は条件が変わらない。

わけあり求職者でも雇用してもらえるなら採用される可能性は高いと思いたい。とにかく今は金曜か月曜に紹介状を貰う予定として、それに向けて準備するだけである。

あ、そろそろ美容院にも行かないとなぁ……。地毛のボンバーでだいぶシルエットが膨らんでいるので、またカットだけか一部矯正にするか担当美容師に相談してみよう、そうしよう。

緊張感を持って注視する

月曜日に更新される求人を見るのが楽しみになっている本末転倒無職である。

今週はどうだろうと思ったら、自分が設定している検索条件では殆ど求人が増えていなかった。えらいこっちゃ。

色々な企業が、4月に入った優秀な新入社員を見て「こりゃ中途の募集はしなくてもいいや」と思っているのだろうか。それは困るぞい。

数少ない新規求人を見ると、工場での検査業務の仕事があった。給料はやや低いが福利厚生は十分、仕事内容は自分でもできそうである。何より空調完備の工場なので気候に影響されない。虚弱体質な自分には嬉しい。

肝心の年間休日数は115日。時間外もさほど多くなく、これは期待できるかもと企業HPへ移動。規模は小さいが、工場も15年ほど前に新設されてなかなか綺麗。採用ページも用意してあって内容も充実。

期待感が高まったので採用ページの求人内容を一応確認。すると、仕事内容等は一緒だったが、年間休日数が108日になっていた。

・・・?

あっ、なるほどなるほど、ここは検査関係の仕事だからハロワに載せる休日数にも安全率をかけてるんですねっておバカ!

なぜ仕事探しで性善説の限界を確認しなければならないのか。私は悲しい。

年間休日108日は12で割るとひと月9日休みがある。しかしお盆や年末年始に取られるので、結局土日休み(祝日がある週は土曜出勤)の完全週休二日制なのだろう。工場だとありがちなスタンス?

とはいえ、これでも前職より休日が多いし宿直も日直も無いから十分魅力的という現実。

求人票に嘘を載せてるのか何らかのミスなのか、そういうことを確認する意味でも応募してみようかしら。

切実~(IKKO)

今週のお題「外でしたいこと」

終わりだ求人!(ネタ切れ挨拶)

陽光きらめく今日この頃、そろそろ外で洗濯物を干したい所存の無職である。

「こんな暖かい日が続いているのに外に干してないとは、さすが社会から干された奴は違うな」とか「日向に出さず部屋干しとか、日陰者のお前にはお似合いだな」と思われるかも知れないが、家の外はカメムシアシナガバチが元気に徘徊しているせいで迂闊に洗濯物を出せないのだ。

部屋干し+サーキュレーターで誤魔化すか、近くのランドリーに持って行かなければならない。

今日は親がホームセンターでハチ用のバズーカスプレーを買ってきた。ちょうど外の網戸に止まっていたハチに噴射してみたら、距離が近すぎたのか網戸に丸い跡がくっきりついてしまった。しかしハチは遥か彼方に吹っ飛んでいったので良しとしよう。

想像の3倍ぐらい威力が高かったので缶に書いてある説明を見てみたら、スプレーの射程は驚異の約12mだった。確かに高いところに巣を作られた時を考えたらそれぐらいの射程は欲しいところだ。ゼロ距離で使うものじゃないのね。

というわけで、自然の脅威をどうにかするまでは部屋干しで耐えるしかない。まあカメムシは窓の隙間をトンネル効果のごとくすり抜けてくるので、部屋干しでも気をつけなければならない。

梅雨とか超えてもう夏に差し掛かりそうな気温だが、果たして日本は四季を維持できるのだろうか。