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日記、雑記、時々ペイント

毎日がエブリデイ

無職に休日などなく、あるのは同じ一日だけ。というか曜日感覚が狂って仕方ない。

朝起きて親がまだ部屋にいるのを見て初めて「あ、日曜日か」となるので、今日みたいな祝日はメダパニ状態である。

春分の日=自然をたたえ、生物を慈しむ日」らしいが、なんとも春らしくふわっとしている。働いてた頃は休みなら何でもええわいという感じで、あらゆる祝日や年間イベントを楽しむ余裕も無かった。

今は違う意味で余裕が無くなっているが、祝日の由来を調べるぐらいはできるので、こういうところでアンテナを少しずつ張って、自分の感情を動かさなければならない。

なお、「秋分の日=祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日」らしい。両方お彼岸なのに生と死の対極を祝うとは興味深い。

春分秋分も昼夜の時間が同じになることが仏教の中道の教えに当たるという。偏りや執着を持たないことが大切。

日本も右と左が偏らないことが大事ということか。また一つ賢くなってしまった。