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日記、雑記、時々ペイント

忘却の彼方

昨日布団の中でブログのネタが浮かんでいたのにそのまま寝落ちし、起きた時にはすっかり忘れてしまった。タイトルだけでも下書きで残しておけば良かったと反省。

今回の例に限らず、同じミスを何回も繰り返してしまうのが自分の致命的な欠点だと思う。

普段お風呂で音楽を流すので脱衣場までスマホを持って行くのだが、上がる時にカゴの中に忘れてしまい、2階に上がって一息ついた瞬間に思い出す。酷い時は1週間連続で忘れたりする。

買い物の時も、目当ての物を買う前に何か目についた物が欲しくなればそっちを買って、家に着いてから「あっ」となる。メモに残すと何故かメモを見返さなくてもしっかり覚えているので、次の買い物の時は「別にメモするほどでもなかろう」という謎の慢心で店まで行って結局忘れて帰る。本当にばか。

こういう難点もあって、マルチタスクが致命的に向いていない。直前までやろうと思っていたことが目の前の刺激で塗り替えられてしまう。在職中もトラブルが重なると機能停止に陥り、頭から煙が出かけていた。よく見ると本当に出ていたかも知れない。

そうなると転職先はそうそうトラブルの起きないライン工などがいいのかも知れないが、大学時代に短期バイトでパチンコ台の組み立てや缶コーヒーのおもちゃ取付をやった時、あまりにも時間の進みが遅くて何かスタンド攻撃でも受けてるんじゃないかというレベルの精神的苦痛に苛まれた。ライン工を長く続けられる人は素直に尊敬する。

だが、今となっては選り好みできる身分でもないので真面目に考えねばならない。今日もハローワークで貰ってきた大量の求人一覧を眺めつつ、忘れてしまったブログのネタを必死に思い出す。