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日記、雑記、時々ペイント

方言の安心感

何かしらの用事でお出かけした日は、地元周辺に数店舗ある弁当屋兼食堂でお昼を食べる。

券売機システムやラインナップなど、小さなサービスエリア感があって結構気に入っている。

利用者の年齢層は比較的高く、複数人で来るとそれなりに会話も聞こえてくる。

その会話も田舎というのもあって方言バリバリである。

「うちのわけぇのが車こうたんよ」「いくらしたん?」「350万」「ええっ、そねえにぃするん?」「本人はたこうねぇいうとるわ、前の車がめげておえんようになったけえ親がてごうしたんじゃ」

こういう会話を聞くと地元に帰ってきた感があって何だかほっこりする。

前の会社でも50を超えたおじさん社員が方言全開で時々聞き取れないこともあった。

とはいえ、そういうのも地元愛の表れともとれるし、お客さんも方言が強い人だと親近感が湧くので仕事上のメリットになる時もある。

自分は早いうちから地元を離れて殆ど方言を使わなくなったので、逆に改めて勉強し直してみるのも面白いかもしれない。

方言全開で募集している地元企業でも探してみようかしら。