31から始めたブログ

日記、雑記、時々ペイント

楽しい仲間がぽぽぽぽーん

寒くなってくると洗濯物が乾かないため、11月の下旬~2月ぐらいまでほぼ毎日コインランドリーに通っている。

そうすると色々な人に会うわけだが、長いことランドリーを使用することで「年配者ほど向こうから挨拶をしてくる」という経験則を得た。もっと言うと、若い人はこっちから挨拶しないと何も言わないことが多い。

基本的に自分が洗濯物を取り出して畳んでいる時に誰かが入ってくるパターンが多いが、変にがっついてると思われたくないので、駐車場に車が入ってくるのを確認しつつも目線は外しておき、人が入ってきたら一拍置いて「今気づきましたよ」みたいな体で挨拶する。

この時に年配者の方はこっちが目線を向ける前に挨拶をしてくれる割合がそれなりに高い。もちろんこちらから挨拶すればすぐに返してくれる。

これが若い人(特に女性)だと、自分を警戒してるのか挨拶すら返さないことが多い。夫婦でやってきてもほぼ確実に向こうからは挨拶してこないし、こっちの挨拶に旦那が淡白に返すだけというパターンもよくある。

下校中の子供たちが逆に「不審者対策として挨拶をしましょう」とさえ言われているのに、いい年した大人が挨拶をしないのは悲しい。

別に距離を近づけろだとか飲み会に参加しろとまでは言ってないし、公共の物を共有している場ではもう少し社交的になってくれてもいいんじゃないかと思う。むしろ挨拶しないまま狭い空間にいるのは居心地が悪くないのだろうか。

挨拶するたび友達が増えるのは2011年に嫌というほどCMで聞いただろう。

 

余談だが、年配者の場合は最初の挨拶だけに留まらず、先に出る時に「お先に失礼します」とまで言ってくれる人が時々いる。

もちろんそれ自体は嬉しいが、残ってる側は何と返せばいいのかわからないので、毎回「あ、×$◎※♨~っす」と謎の言葉で返事している。