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日記、雑記、時々ペイント

黄砂と花粉とカメムシと

かかりつけディーラーにてタイヤ及びホイール交換をしてもらった。やっぱりアルミは格好いい。軽自動車ということを差し引いてもなお格好いい。

しかし、先日洗車したばかりだというのにもう車が黄砂&花粉まみれである。ボディに息を吹きかけるだけで粉がぶわっと舞う。コンプレッサーでも使って全部吹き飛ばしてやりたいが、無職の財布には厳しい。

また、最近は気温が上がってきたこともあって、洗濯物がよく乾く。おかげでコインランドリーとはおさらばできたが、今度は代わりにカメムシがやってきた。

自分は足が六本より多い生物は基本的にNGなので直視するのも嫌なのだが、田舎育ちでよくエンカウントするのでガムテープによる捕縛術は心得ている。

久々に捕まえるかと思ったら、親にコーヒー豆の容器を手渡された。どうやらカメムシは灯油のにおいで衰弱するらしい。恐る恐る灯油を入れた容器を近づけると敵機はポトリと墜落して沈んだ。ゴキブリに洗剤をかけると死ぬみたいなものだろうか。

なお、灯油に沈む大量のカメムシは絵面があまりにも酷いので、容器の周りは色付きテープを巻くのが精神衛生上よい。

春は過ごしやすいのか過ごしにくいのかよくわからない季節である。