姪っ子の天真爛漫さを見て尚更早く職を見つけなければと焦っている無職である。
まだ1歳にも満たないからか人見知りもせず、誰が抱っこをしても嫌な顔をしない。昨日の出雲大社でも、駐車場に着く前の渋滞に巻き込まれた時は退屈さから泣いていたが、姪を抱えた義姉さんと外に出て歩くと、途端に大人しくなってくれた。
次男の言っていた通り、人目のある外では全く泣かない。外の景色が珍しくてそっちに気を取られているからかも知れないが。
ほっぺをつつくと指を握ってくるのが愛らしい。時々爪が食いこんで痛いのはご愛嬌。
自分は他の人と比べてかなり子供が苦手なタイプだが、これだけ小さければそういう感情も湧かず、むしろいい治療になっていると思う。
それでも夜泣き対応やおしめの交換、食事の準備等を見ているとやはり子育ての難しさに圧倒される。それと同時に「自分には無理だな」という結論になる。
まあ子供の前に結婚、結婚の前に恋愛、恋愛の前に勤労なので、そういう土俵にすら立てていない今は大人しくしています、はい。
出雲大社の前に寄った稲佐の浜も非常に穏やかで気持ちが良かった。昨日は気温が25℃ぐらいだったが、今日は30℃近いのでめちゃくちゃ熱いだろうなぁ。
出雲大社で1年ぶりにおみくじを引いた結果、可もなく不可もなくという具合だった。健康や財産といった項目は「時間はかかるが良くなる」と書かれていた。
地に足をつけて地道に行きましょう、エーザイ。