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日記、雑記、時々ペイント

痒い所に手が届かない

MLBの情報を調べてたらエンゼルスマイク・トラウトと同い年でびっくりした。トラウトがチームを引っ張ってるのに自分は家族の足を引っ張ってるとは笑える。いや笑えない。

それはさておいて気になることがあるのだが、世の人達の大半は下の画像のような『背中で握手するポーズ』ができるものなのだろうか。

自分は右腕を上にすると10cm届かず、反対にすると30cm届かない。あまりに酷いので逆に「これができる人のほうが少数派だろう」と暗示をかけて精神の安定を図っている始末である。

小さい頃から身体の固さには自信があり、体力テストの長座体前屈では最初の姿勢の時点で筋が悲鳴をあげていた。運動部に所属しといてよく大ケガをしなかったものだと自分を褒めてやりたい。適度にサボってたから?それ以上はいけない。

前述のポーズに関して、上手くできない人は肩甲骨周りが癒着しているらしい。『癒着』の文字だけ見るといい意味っぽいのに「企業の癒着」とかろくでもない意味なのが紛らわしい。

自分は持ち前の固さと社会人になってからのデスクワーク漬けで癒着どころか固着してしまったので、ネットで紹介されている簡単なストレッチすら滅茶苦茶きつい。下手すれば筋肉がつりそうになるし、終わる頃には息が上がっている。

しかし筋肉は柔軟をして可動域が広がるだけでも代謝が上がるらしいので、ある意味コスパはいい。肩を回すだけで骨がガコガコ鳴るロボットから早く卒業したい。