31から始めるブログ

日記、雑記、時々ペイント

それはいつか性格になるから

今週のお題「習慣にしたいこと・していること」

先日ようやくブログが1年連続更新できたので、ブログは『習慣にしていること』と呼べるだろう。

記憶の整理、言葉遊び、はたまたタイピングの練習としてブログはちょうど良く、脳の衰えを防ぐのに十分な刺激が与えられるいい習慣だと思う。まだブログを「書こう」を意識している部分があるので、最終的には『習慣になってたこと』まで昇華したい。

一方で、身体の健康を保つ習慣が続かない。去年はウォーキングと筋トレがそれなりに続いてダイエットの取っ掛かりになったが、体調を崩してからはどうにも気持ちが乗らない。逆流性食道炎の慢性的な吐き気がトラウマになってしまったせいか、息切れするような行動を取ると喉元につっかえ感を覚えて苦しくなる。

というわけで、身体を激しく動かさずに健康を維持するために、ストレッチ(柔軟体操)を習慣にしようと思う。

はっきり言って自分はガチガチの実の全身サビ人間である。全身の関節にKURE5-56を吹きかけたいぐらい可動域が狭く、動かすたびにゴリゴリ鳴る。

長座体前屈も、最初の姿勢の時点で太ももとふくらはぎが悲鳴を上げる。計測者に「あれ?もう身体倒していいですよ~」と言われて「既にやっております…!」とプルプルしながら答えるのが恥ずかしい。

小さい頃から(今も小さいが)身体が固いのに運動部にずっと所属して、よく大けがをしなかったなと今でも思う。

少年野球でピッチャーをしていた時は、肩がしっかり回らないのでオーバースローではなくスリークォーター気味になるのをよく怒られていた。斜めに振り下ろすとボールの回転も斜めになってナチュラルカーブがかかるため、大会ではストライクを度々ボール判定にされて腹が立った。

そんな感じで、身体の固さには不本意ながら定評がある。三十路を過ぎて身体がだんだん衰えているので、今のままではいつか本当に大けがをするかも知れない。ブログの更新もパソコンの前で同じ姿勢になるため、身体の硬化に拍車をかけるだろう。

今せっかくできている習慣を維持するためにも、少しずつ身体をほぐしていきたい。身体が柔らかくなれば頭も柔らかくなるかしら。