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日記、雑記、時々ペイント

こういうのでいいんだよ

今日は予定通り美容院へGO。担当者からは早速前回の感触を聞かれた。

ちょうどよかったことを伝え、前回の状態をいい感じに保ちたいことを伝えると、「じゃあ試しに縮毛矯正じゃなくてストレートパーマにしてみましょうか」と提案されたので承諾。

聞いたところによると、矯正とストパーは店によって定義が微妙に違ったりするらしい。使用する薬剤の種類が違う場合もあれば、作業手順は縮毛矯正だがその強度を抑えたものをストパーと呼んだりする店もあるとか。

また、同じ縮毛矯正でも容赦なくピーンと張った直毛にする人もいれば、自分の担当者のようにセットのしやすさを考えて少し抑える人もいる。「その辺りの感覚をお客さんとしっかり確認しておかないと仕上がりに文句を言われるんすよ~」と担当者は愚痴っていた。

お店は比較的若い人がよく利用しているらしい(美容院が大体そういうものか)のだが、特に進学校の子が大学デビューに先駆けて髪を大幅にいじるらしい。その時に有名人の写真等を見せられて「ブリーチせずにこの色にしてください」と無茶振りをくらうことが時々あるとか。

「まあ実際無理なんすよ。だから理由を説明して一回考え直してもらうとか別メニューで試してみるとか交渉するんすけど、そういう子は『いやそれでもお願いします』とかゴリ押ししてきてマジかーみたいな。親も『ああいいっすよ』みたいな感じでウソでしょって。学生時代に我慢させたから親もがっつり子供の肩持っちゃってもう勝てないですよね。もう何回も確認してぶっちゃけ責任取りませんよぐらいの勢いでできる限りやって、何日か経ったらまた連絡きて『追加費用払うんでやり直しお願いします』ってえぇー前回の時間何だったのーみたいな」と言っていた。(ほぼ原文ママ)

自分は髪が結構めんどくさい自覚があるので自分自身は人畜無害を目指しているが、そういうお客もいて美容師も楽ではないよなぁと思うと同時に、やっぱり社会人は大変だなとまだ見ぬ再就職に恐れを抱いた。

ストパーはいい感じの仕上がりになったので満足。ヘアアイロンの工程が無いおかげか、矯正より3000円ほど安くなったので財布も満足。

 

帰りは行きつけの弁当屋兼食堂のお店でこれまたいつも通り中華そばを食べた。

ネギ、めんま、なると、チャーシュー。「こういうのでいいんだよ」という構成と味でかなり気に入っている。

このワザとらしい業務用スープ!