胃の調子が良くなってきたので好きなものをストレス無く食べられる喜びを噛みしめている無職である。
もちろん食べ過ぎた時の胃もたれ具合や空腹時の胃酸過多感は拭えないが、それでも一時期と比べれば圧倒的に過ごしやすい日々を送っている。
ということで現在の間食を紹介。(唐突)
確か前回も書いたが、今は隙あらばカンロの『金のミルク 濃い贅沢カフェラテ』を舐めている。これが本当に美味い。コンビニには売ってなかったが近くのディスカウントストアに置いてあり、勢いで何袋も買ってしまうレベルである。
オリジナルである『濃いミルク』もその名に違わず濃厚な味わいだが、カフェラテはミルクの濃厚さを活かしながらラテとの深い調和を実現しているのでこちらをよく食べている。
元々カフェオレはフランス語(café au lait)、カフェラテはイタリア語(Caffè Latte)が語源であり、どちらも『コーヒーに牛乳を加えたもの』である。しかし、前者はドリップコーヒー、後者はエスプレッソを使用しているため、カフェオレは比較的さっぱりで甘く、カフェラテは甘さ控えめでコクのある苦味が特徴である。(今ネットでかじった知識)
そういう意味では、この深い味わいはカフェラテだからこそ再現できていると思う。カフェオレでも美味いキャンディは作れるだろうが、オリジナルの濃いミルク成分がやや強くなってしまうような気がする。(知った風な口ぶり)
食べ物はこれでOK。続いて飲み物である。
これだけ濃く甘いキャンディを舐めると、口内にはそれなりに甘ったるさが残る。それを洗い流すための飲み物に求められるもの、それは『より強い甘さ』だと自分は信じている。すなわち飲み物にはカフェオレがもってこいなのだ。
映画『貞子VS伽椰子』の名言「バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!」ならぬ、「甘さには甘さをぶつけんだよ!」戦法とでも呼ぼう。
自分はカフェオレというジャンル自体が好きなため、変わり種とかじゃなければ大体のカフェオレがいける。
その中でも特に好きなものを厳選して挙げるとするならば、森永のマウントレーニア、ジョージアの贅沢ミルクカフェオレ、酪王協同乳業の酪王カフェオレである。
カフェラテの飴にカフェオレ。グレートですよこいつァ・・・(東方仗助)
シニア世代の共通認識として、『タバコとコーヒー』という組み合わせは王道とされている。これはニコチンが血管を収縮させてドーパミンを出し、コーヒーのカフェインで再び血管を拡張させることで脳に快感をもたらしているかららしい。『タバコとアルコール』でも同様の現象が起こるため、飲み会では定番となっている。
社会人時代の自分もそれを実践していたが、やはり身体には良くないので貧弱な自分は長くは持たなかった。そうして辿り着いたのが『砂糖とカフェイン』という悪魔の組み合わせである。
もちろんこっちも過剰摂取は良くないが、タバコやアルコールと比べると中毒性も少なく負担も小さい。
何より臭くない。タバコ+コーヒーの口臭は筆舌に尽くしがたい。
ちなみにカフェインは逆流性食道炎の原因になる。コーヒーには一杯(約150ml)あたり約90mgのカフェインが含まれているが、カフェオレは一杯あたり約30mgである。金のミルクも1個あたり6mg程度のカフェインなので、今の自分でも症状が出にくい。過信は禁物だが。
体重はピーク時より13キロ減ってとうとう適性体重になったが、この間食は間違いなくこれからの体重維持を邪魔してくると思われるので、筋トレとウォーキングをほどほどにしていこうと思う。
長々と書いたら疲れた。頭を休めるには何がいいか?甘いものでしょ。