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日記、雑記、時々ペイント

無職とハサミは使いよう

お盆でもやることが無いのでいつも通りの日々を過ごしているが、パソコンというかマウスを操作しすぎて微妙に手首が痛い。

そこで一旦腕を休めようとしたところ、兄が「道路にはみ出てる植栽切るぞ」と枝切りばさみを片手に現れたことで今日の筋トレが決定した。

家の東と南で変な雑草がにょきにょき伸びており、結構な量の枝や葉が敷地からはみ出していた。田舎だからまだいいが、場所によっては警察に怒られてるかも知れない。

とりあえず兄が高い所、自分が低い所を担当することになり、初めて枝切りばさみを手に取った。

なぜ人間は枝切りばさみやトングを持つと試し斬りのごとくカチンカチンとやりたくなるのか。永遠の謎である。

外はピーカン(古)、うだるような暑さで参った参ったマイケルジャクソン(超古)。時間をかけても辛いだけなので、意を決して敷地の外へ。

ブロック塀に対し平行にハサミを構え、「だりゃりゃりゃりゃ!!(CV:野沢雅子)」と一息にザクザク突き進む。端から見てるとただの不審者だが、隣の兄に「不審者みたいだから止めろ」と言われたのでまごうことなき不審者です。

やってるうちにだんだん楽しくなってきたので、ペースも上がって意外と早く終わった。切ったものはどうせ枯れるので、家の敷地内にポイポイして終わり。

片付けをしている時に、地面のコンクリートから謎の植物が立派に生えているのを見つけた。

茎もそれなりに太く、枝が紫色で何とも毒々しい見た目だったので根元から切っておいた。夜な夜な歩き出されても困るからね。

汗だくになったのでシャワーを浴びたが、腕がプルプルして力が入らなかった。少しは筋肉がついていれば幸いである。