相も変わらずカメムシがどこかしらに現れてなかなか気が休まらない無職である。
昨日は日課のランドリーでいつも通り洗濯物を畳んだ後、カゴを乗せようと車のドアを開けたら後部座席に鎮座していた。こちらを見て「ういっす」みたいな感じで右前足を上げたので、ティッシュで掴んで用水路にリリースした。
今日はランドリーでの待機中に運転席でスマホをつついていたが、ふと何かが動く気配を感じて視線を外すと、カメムシが助手席のマットを闊歩していた。マットを外して離れた地面に置いたら大人しく降りてくれたので、制裁は加えなかった。
車は割と隙間が多いため、日中暖かくなって活動していたカメムシが夕方以降に暖を求めて侵入してくるのだろうか。稀に車内で人知れず息を引き取る場合があるので、「臭いはすれども姿は見えず」という最悪なパターンもある。
車内での遭遇は刺激を与えるわけにはいかないので基本的に逃がすが、家の中で見つけた場合は申し訳ないが死んでもらう。カメムシ死すべし、慈悲は無い。
灯油トラップや洗剤トラップで捕まえた後、カメムシがもがき苦しみながら沈む様を安全地帯から確認するまでがワンセットである。羽根を開いている所は近くで見ると非常にグロい。
これから更に暖かくなるが、いつまで駆除を続けることになるのだろうか。
あ、応募は書類選考の時点で不採用だった。連絡は無かったがハロワの『選考中求人』の欄から消えていたので拍子抜けである。
新年度が近いせいか新着求人も少ない。新人が逃げ出す4月下旬からまた増えるかも知れないが、そこまで待つのも金銭的にきついのでどんどん次行ってみよう。