健康保険料納入の督促が来てた。滅茶苦茶高い。貯金口座どころか自分の精神にまでダメージが来た。闇のゲームかな?
しかもご丁寧に督促分の100円上乗せされていた。自業自得だけど無職には100円アップすら厳しい。
親の扶養に入ると失業保険を受け取れないため、暫くはハガキで納入を命令される。
ろくに外に出ない自分に月うん万円も保険をかける価値があるのかも疑わしくなってきた。働いてる時ですら「こんなの誰かのためになってんのかな」と常々思っていたので平常運転と言えば平常運転である。
『今年で年齢31歳、自宅は中国地方の山間部にあり、結婚はしていない(できない)。
お酒は飲まない。タバコは嗜む程度。夜12時には床につき、必ずくりぃむANNを聞きながら睡眠をとるようにしている。寝る前には常温の水を飲み、ガッチガチの身体をストレッチで痛めつけると、尿意で夜中に起きるのさ。』
どこぞの杜王町の殺し屋みたいに平穏な心で植物のような人生を送りたい人生だった。