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日記、雑記、時々ペイント

嶺上開花と槍槓が一翻なのは納得いかない

追っかけリーチされると大体一発で当たり牌を掴まされる無職である。

昔はゲーセン、今はスマホアプリで麻雀格闘俱楽部をプレーしているが、まあ運に身を任せているので上手くならない。

相手に上がらせないのが定石だと重々承知しているものの、捨て牌から危険牌を予測しようにも持ち時間が少ないので、リーチされた瞬間現物を捨てたり暗刻から落としていったりのベタ下りでノーテン流局が関の山である。

「他家より早く上がればどうということは無い」の精神で3巡目リーチを仕掛けても全くツモれない。

自分の引きの弱さは置いといて、上述の二役が難易度の割に安くないかと常々思っている。

嶺上開花は暗槓で4枚集める時点で難しいし、明槓でもリーチと門前を捨てるリスクがある。まあ新ドラ欲しさに勝手に捨ててるとも言えるからトントンか。

しかし槍槓に至っては他家がポンしてる時点で地獄待ちになり、更に同じ牌を引いた上で加槓してもらう過程を踏まなければいけない。しかも槓が成立していないのでドラも増えない。

そこまで来て「その嶺上、取る必要なし!」の決め台詞でドゴーンとなるので少なくとも二翻は欲しいところである。

と思って少し調べたら、槍槓の由来は「相手の槍を奪う」ことであり、二索で槍槓を行った場合のみ「二索槍槓」という満貫役にするローカルルールもあるらしい(二索を二本の槍に見立てている)。咲の演出は間違ってなかったのか。

こういう特殊役は大好きなので狙える時は狙いたいが、とりあえずチャンタを作りたがる癖を治さねば。