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日記、雑記、時々ペイント

やってやるぜボス!

何回か前の『みんなのお題』で『苦手だったもの』について募集があり、その場では浮かばなかったのでスルーしていた。が、漫画を読んでいてそういえばと思い出した。

昔から漫画やアニメをよく見ていた自分は殆どの漫画に抵抗が無かったが、小さい頃はジョジョ刃牙などの特徴的な絵柄の漫画は本能で避けていた。「どうせ絵が強烈すぎて話が頭に入らないだろう」という偏見もあり、続編が作られた当時も「よく続いてんな」程度に思っていた。

大きくなってから先に読み始めたのは『グラップラー刃牙』の続編である『バキ』からだった。いつの間にか抵抗感が消え失せていたのですんなり読むことができ、ゆでたまご先生に負けず劣らずの板垣先生のトンデモ理論に「ナルホド~~~ッッッ」と感心した。

刃牙道』あたりからはキャラごとのパワーバランスが分からなくなってきているが、ライブ感で楽しめている。一気読みですんなり読めたらそれでいいのだ。

そして去年あたりでジョジョにも手を出した。5部まで漫画を一気読みして4部と5部のアニメも観た。めちゃくちゃ面白かった。当時ハマらなかった自分をガオンしてやりたい。

漫画のテンポの良さもさることながら、アニメは声優の迫真の演技も合わさってディモールト(非常に)良かった。

キャラクターのお気に入りは4部の露伴と5部のギアッチョ。戦闘シーンは5部のドッピオ対リゾット。敵同士の戦いは熱い、これ鉄則。

能力バトル漫画は作者が「やべぇ、こいつ強くしすぎたわ、どうやって主人公に倒させよう……」となることが多いらしいが、荒木先生も恐らくリゾットに対してはそう感じてたんじゃないかと思う。それぐらい能力が強すぎる。

今でもジャンルとしてはホラーやスプラッター系が苦手で避けているが、いずれは克服したいものである。手始めに『彼岸島』から読んでみようかしら。