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日記、雑記、時々ペイント

米が美味いのが悪い

ウォーキング前に筋トレを取り入れるようになってから1ヵ月が経過し、もうそろそろ2キロ痩せようかというところで体重が増減を繰り返している。

体重計が「どうしよっかなー、ちょっと多めに表示しようかなー」と小数第一位をピコピコ動かすのが非常に腹立たしい。

体重の減少が止まってきたということは、食事による摂取量と運動による消費量が釣り合ってきたということになる。いっちょまえに『運動』と言っているが、ウォーキングも歩数に直せば一般的な社会人が仕事で動く量と大差無い。

働いていた時も思っていたが、仕事帰りにジム通いやランニングをできる人のバイタリティは本当にすごい。そういう人は会社でも元気に動き回るし、「積んでるエンジンが違うんだろうな」と常々思っていた。向こうはF1、こっちは原付だ。

目下の敵は夕飯の時間と量なのだが、これは家族で食べる以上どうしようもないので無視。残りの食事と運動の強度でカバーしていくしかない。

せめてもの抵抗として夜は米や麺類を食べないよう努めているが、そのぶん昼は米が進んでしまう。特に兄がダイエット用に単品で食べている納豆はヤバい。

納豆+ネギ+卵+醤油にアツアツの米をドーンというのが自分の黄金パターン。

納豆菌が熱に弱いだとか卵白のアビジンがビオチンの吸収を妨げるだとか知ったこっちゃねえ!うまけりゃそれがジャスティスだ!

と、昔のようにガツガツ食べてしまうと全てがおじゃんになるので、運動強度をしっかり上げた日のささやかなご褒美として納豆を食べている。

我ながら何と安上がりな男なのだろう。