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日記、雑記、時々ペイント

中傷するぐらいならチューしようぜ

セクハラ+親父ギャグという悪魔合体タイトルは置いといて、SNS掲示板を見ていると「人類にネットは早かったか(神目線)」と思わざるを得ない書き込みが散見される。

今で言えばオリンピックが顕著だが、いい成績を残せなかった選手や誤審が疑われる審判などに対して限度を超えた攻撃的な文章を書く人が大勢いる。

その内容もさることながら、殆どに共通している「誹謗中傷している本人にその自覚が無い」「批判と誹謗中傷の区別がついていない」という部分も怖い。

そも、自分としては匿名とはいえ攻撃的な言葉をネット上に載せること自体が怖い。何がきっかけで自分の投稿が開示されるか分からないし、もし何か言うにしても、もっとひねりを加えた言葉にする。面白くない言葉をそのまま載せたところで誰も面白いと思わない。

更に言えば、身近にいるわけでもない他人にそこまで攻撃的な感情を持つことが滅多に無いし、むしろ自分ごときが他人にどうこう言うのも失礼だと思っている。とか言いながら正に今誹謗中傷する人に物申しちゃってるけども。

つまるところ、自分は「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ」というブリタニア皇帝の言葉を信条に「撃たれたくないから撃たない」というスタンスでいる自分大好き人間なのだ。

 

でも実際わざわざ中傷の言葉を考えたり相手に送るよりチューするほうが圧倒的に平和じゃないか?

世の中はラブ&ピースだよ。そんでもってギブ&テイクだよ。米&味噌汁も捨てがたいな。