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日記、雑記、時々ペイント

うんとこしょ。どっこいしょ。それでも株価は動きません。

現在、自分を含めて家族は誰も株をやっていない。そのため、日経平均株価の変動に関するニュースが流れても、全員特にリアクションを取らない。

自分は心身ともに疲弊していた会社員時代、藁にも縋る思いで株の本を買ったことがある。

「サルでも分かる」だか「ウニでも分かる」みたいな触れ込みの教本だったが、根底に「楽して稼ぎたい」という甘えがあったため、その本の読破さえ叶わなかった。

とはいえ、基本部分は何となく分かる。要は会社の価値が低いうちに買って、高くなったら売ればいい。まあそれが難しいんだけども。

今や政府が国民に投資を勧めている。もっと早いタイミングで言っておけば国民の多くが従っていたと思うが、いかんせん今は政府に対する不信感が募りまくっている状態である。

これでは株じゃなくて反感を買うだけだと思う(渾身のギャグ)。

政府はそれ以外にも「老後には2000万円の貯蓄が必要」と漏らしたことがあるため、そこから逆算して貯蓄を増やしていかなければならない。

運良く職に就いてあと30年働くとすれば、毎年70万円は貯金する必要がある。

生活費や諸々の税金、自分の浪費癖を考えると、最低限の年収が見えてくる。

今の年齢でそういう職業に就けるのか。その会社は自分の求める環境を満たすのか。

一度考えだすと悪い方向に進んでしまうので深くは考えない方がいいのかも知れない。

株に詳しい人、オラに優待券を分けてくれ(現金玉)。