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日記、雑記、時々ペイント

自分の言う「アレ」はただの物忘れ

昨日の試合で阪神タイガースが日本一に輝き、いつも通り道頓堀がドボン堀になった。

38年ぶりということにも驚いたが、チームを結成してからの日本一は今回が2回目というのも驚いた。巨人阪神伝統の〜と盛り上がることが多かったので、てっきり自分が知らないだけで何度も日本一になってるものだと思っていた。

大の阪神ファンである兄は今朝からコンビニをはしごしてデイリースポーツの新聞を買いに行ったが、どこもかしこも売り切れだったらしく別の新聞社の朝刊をしぶしぶ買ってきていた。それすらも残り一部だったらしい。

まあそれだけ盛り上がったということだし、日本シリーズも最終戦まで合計得点が同じという大接戦になって全試合面白かった。

阪神はレギュラーメンバーが全員若いので来年以降も楽しみである。助っ人外国人のノイジーもシーズン中のホームランは少なかったが、投手陣が頑張ってリーグ優勝をしたことで日本シリーズの要所でのホームランに繋がったので、チームスポーツの面白さを再確認できた。

個人的にはシーズン中の敗戦処理からしっかり仕事をして2軍の調整を経て先発にコンバートしたビーズリーをひっそり応援している。

NPBは基本メジャーの流れを取り入れるため、そろそろピッチクロックが導入されそうである。メジャーでも日本人選手がピッチクロックに悩まされることがあったので、導入したてのシーズンは色々と問題や議論が起きるかも知れない。審判へのヘイトが集まってしまわないか心配である。

ピッチクロック導入で一番助かるのはサウナ利用客だろう。「この打席が終わったら出よう」がやりやすくなるに違いない。