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日記、雑記、時々ペイント

汝、右の頬を打たれたら、左で掴んで上手投げ

月曜だが例によって求人数が少ないので待機状態の無職である。

前回書類を作ろうと思っていた企業はどうにも志望動機が浮かばず、「文章が出てこないってことは本心では志望してないんじゃないの」と自分を納得させて一旦保留することにした。まあ年間休日のズレとか既に怪しいところもあるし……。

どちらかというと、志望動機よりも退職理由に説得力を持たせられていないほうが大きいかも知れない。やりたいことがあって退職ではなく「宿直日直が多すぎてこれ以上ここにいたら精神的にヤバい」といういわば逃げの退職なので、正直に言ったところで企業も「ここは宿直とか無いけどこいつは精神的に弱そうだな」という印象を持つだろう。

まあ実際に精神的弱者ではあるんだけども。

昔から怒られ慣れていないせいか大きい音に弱く、特に人の怒鳴り声には極端に萎縮してしまう。冷や汗に動悸はもちろんのこと、下手すりゃ涙も出そうになる。自分に対してはもちろんだが、他の人が怒鳴られているのを見ても心臓がキュッとなる。人の攻撃的な感情が鋭利な刃物になって自分を刺しているような感覚に襲われる。

ネットでは「自分に自信が無い人は萎縮しがち」と書かれていたが、仮に自分が間違っていない理論を持っていて自信があっても、勢いでゴリ押ししてくる相手には気圧されて負けてしまう。

見た目から覇気が無く、成人女性の平均より背が低いということもあって、相手もグイグイ押しやすいんだと思う。

そこまで言って委員会』のような、出演者が口々に意見を言い合う場所では自分は何も喋れなくなるだろうし、上から押さえつけるような喋りをする人は正直苦手である。

書いてるうちに自己嫌悪に陥りそうなので切り上げよう。

応募書類の時点で自分に自信の無い人間をどうして企業が採用するだろうか、いやしない。(反語)

頑張るから明日はもっといい求人お待ちしてます。