あつうておえりゃあせん(方言)。
昨日親が「そろそろエアコンつけるかぁ」と言っていたため、今日は家にある全てのエアコンを兄と掃除した。家事は無職の仕事である。
外は例によって雨が降ったり止んだりを繰り返す嫌な天気。仕方なく窓を閉めきった家で熱々の掃除機を持ち歩いては本体とフィルターを一通り掃除した。
試運転で昔のヤニだかカビだかが混ざった風を浴びながらどうにか完了したが、昼のウォーキングと同じぐらい汗をかいたのでダイエットには効きそう。
それにしても、家にあるエアコンがどれも10年をゆうに超えているので、いつ壊れるか気が気でならない。
仕事していた頃は、お客さんに物を売りつける際「壊れてから交換ってなると使えない日が出ちゃうんですよ、それは奥さんも困るでしょ？『使えない日』と『いつ壊れるか分からない怖さ』は今買い替えてしまえば無くなるんです！私が安くします！」と早口でまくし立てていたが、決して安くはない商品だとなかなか踏ん切りがつかないものである。
お昼にちょうどジャパ〇ットのカタログが家に届いていたので、親もそろそろ考え始めるだろう。親の口癖が「宝くじ当たったら買おうか」だからアテにならないと言えばならないが。
