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日記、雑記、時々ペイント

事実は小説より奇なり

車の修理会社が故意に傷をつけて水増し請求したり、親が子供を何度も入院させて共済金を詐取したり、自分が想像しうる『悪事』を軽々と超えるニュースが毎日のように流れている。

もしかして無職でも『犯罪をしていない』というだけで世界ランキングが中の下ぐらいまであるんじゃないかと錯覚してしまう。

ビッ〇モーターも十分酷いことをやっているが、ブログを始めて交流した人達の中には子育てをしている人も多いので、共済金詐欺事件の方が個人的にはショックに感じる。

子供に食事をとらせず、組合員から集めた共済金を騙し取り、自分は外食やエステ三昧。文章にするだけでも反吐が出る。

もちろん子育てが一筋縄ではいかないことは知識だけでも十分わかるが、それと私利私欲のために虐待することは別問題である。

子育てには物理的な体力だけでなく、精神的な根気も必要だと思う。自分はただでさえ子供が苦手で、子供をまともに育てる自信も無い自己中心的な人間なので、世の中で『親』という肩書を持つ人は本当に尊敬している(子供がまともな家庭に限る)。

自分は今後何らかの天変地異が起きて結婚できたとしても子供は欲しがらない。妻に往復ビンタされようとそれは変わらない。

自分も含め、責任をとる覚悟が無いなら子供は作らない方がいいというのが持論である。

加速度的に進む少子化の中、子育ての経済的負担を減らす制度もできているが、ろくでもない連中がそれを悪用することで制度が厳しくなる。

バレなければノーリスクだし、捕まっても罰が軽いから何回でもやる。しかしそれは「賢い」でも「ずる賢い」でもなく、ただの犯罪である。

正直者が馬鹿を見る世の中には絶対にしてはいけない。

とはいえ、こんな緩いブログで言っても説得力無いから自分は大人しく求人を探そう。