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日記、雑記、時々ペイント

無くて七癖、カメムシはくせぇ

昨日は日中も寒くてカメムシと遭遇しなかった。村に平和が訪れました。(人狼並の感想)

それはさておき、テレビでバラエティ番組や街頭インタビュー、あるいは国会中継などを見ていると、「この人こういう口癖があるな」と思う時がちょくちょくある。

意見を求められた時に『やっぱり』から始まったり、感想に必ず『本当に』を付けたり、発言が止まる度に『えー』で場を繋いだり、etc...

別に侮辱などの『使って問題のある言葉』とかではないし、とりあえずの感覚で使う人も多いのであまり気にするものでもない。

しかし、自分自身はできれば周りから「あいつにはこういう口癖がある」と思われたくない。会話中につい出てしまった時、内容より「あ、こいつまた言ったわ」という方に意識を向けられると非常に恥ずかしくなる。

想像力(被害妄想力)豊かな悲観的な性格のせいか、自分が『やっぱり』を多用すると「私は初めから確固たる意見を持ってましたよ」みたいなやや上からの態度と思われかねないし、『本当に』を多用すると「『これは本当』と強調するぐらいには普段から適当なこと言ってます」というイメージを与えてしまうかも知れない。まあ実際に適当なことはよく言うけども。

恐らく自分が一番使う口癖は『ちょっと』だと思う。前職でも「あっ、課長、ちょっといいですか?今入ってる現場でちょっと業者から連絡があって、先方からちょっと内容の変更を言われたのでちょっと粗利が許容範囲かちょっと確認してほしいんですが」とか言ってた記憶がある。

「ザ・たっちでもここまでちょっとちょっと言わねえぞ」とツッコミが入ってもおかしくないぐらい多用する。なんなら自分でも「ちょっとじゃ済まない内容でも『ちょっと』を付ければ丸くなるだろ」ぐらいの感覚で使ってる節もある。

こういう部分は聞いてる側のイライラポイントになりやすいと思うので流石に改善しなければならない。口癖は問題があるがお酒は飲めないので酒癖は問題ないと思う。