「面接用に買った白インナーを広げたらドでかい柄が入ってて絶望する」という夢を見たせいで朝から気分が落ち着かなかった無職である。
今日は予定通り14時に応募企業とのWeb面接があった。ネットに書かれているWeb面接マナー的なアドバイスを鵜吞みにしつつ、開始のちょうど5分前に参加。
2分後に面接担当者がログインし、面接自体はつつがなく進んだ(と思いたい)。
室温が19℃程度なのに緊張のしすぎで汗をかいてしまい、担当者が自分の履歴書に視線を落としている間にぬぐったり大変だった。「面接はこういうもんだ」という基準が無いので、担当者のあらゆる言動が不合格のサインに見えて落ち着かなかった。
確かに自分の経歴自体ツッコミどころしかないことは自覚しているが、既に10年が過ぎようとしている大学時代について掘り下げられるとなかなか記憶も曖昧で苦しい。正直言わなくて良かったことまで言ってしまった気がする。
面接時間も1時間を過ぎ、「自分の話が要領を得なくて冗長だったか……」と自己嫌悪。収入とかの条件面について多少話はあったものの、生来の悲観的な性格のせいで「不合格だけどとりあえず形式的に聞いてるのかな」と被害妄想してしまう。
担当者は顔つきも穏やかでいい意味で総務部っぽい人(語彙不足)だったので何とか平和に終わったが、合否は木曜日までにメールで知らされるので一旦気持ちをリラックスさせて、座して待つことにしよう。
あとスーツを新しく買わなければ……。