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日記、雑記、時々ペイント

猶予があれば余裕も増える

どうした求人!(気さくな挨拶)

昨日一昨日と挨拶シリーズが引用スターされててマンモス恥ずかピー。気に入っていただけたなら何よりです、はい。

土日に入ったのでハロワの求人更新が止まった。大体このタイミングで目をつけた求人用に履歴書や職務経歴書を作り、月曜日にハロワで紹介状を貰いつつ書類を郵送することで水曜日到着。これで『企業への応募連絡→書類到着』の時間が最短になる。

金曜日に求人を見つけて慌てて紹介状を貰うと書類作成が遅れて月曜提出になり、到着が水曜日になる。すなわち、企業からすると連絡が来てから書類到着まで5日かかることになる。郵便局が土日休みということは分かっていても日数としては1週間近くかかっているので、個人的に「すごい待たせてるのでは?」と思ってしまう。

そんな感じだが、最近はあまり収穫が無いため焦っている。

休日はしっかりあるが現場仕事が多そうで給料が心もとない求人、出張や時間外労働の少なそうな工場勤務だがやはり給料が心もとない求人等々、質素でも一人暮らしをしたい自分にとっては少し躊躇してしまう。

それでも時間は時々刻々と過ぎているため、妥協に妥協を重ねて応募してみようかと迷っていた。

ちょうどその時、父親が東京にいる伯父から電話を貰ったという話を聞いた。自分と兄が無職で家にいるということもあって、元気にしてるのかという生存確認もされたらしい。

父が自分の就活の状況を伝えたところ、伯父に「お前(父親)からは絶対にプレッシャーを与えたり口出しするなよ。焦ってろくでもない会社を選んでも後悔するのは本人なんだからな。ゆっくり選べって伝えといて」と言われたらしい。

伯父は歯に衣着せぬ物言いがデフォルトで、自分は小さい時から少し苦手意識を持っていた。回転寿司に行った時に納豆を頼むと「納豆が好きな奴は人間じゃねえ」とか言いたい放題だった記憶がある。

そんな伯父が自分の状況を案じてくれていたのは非常にありがたかったので、少しだけ落ち着くことができた。

元々父親は自分の就活に口出しすることは少ないが、母親は「その仕事はあんたに合わなくない?」みたいなことをよく言うので無意識に仕事選びの幅を狭めていた気がする。

もう少しで自分の年齢もまた一つ増えてしまうが、伯父の言葉でいったん気持ちの余裕ができた気がする。財布の余裕は無いものの、気合を入れ直してみようと思った。まる。

千客万来

待ってろ求人!(元気な挨拶)

今日は我が家に急な来客がやってきた。自分はインターホンのカメラで来訪者の持ってる冊子を見て「これは宗教関連じゃないか?」と返事を迷ったが、玄関近くにいた母親が気づかず「どうぞー」と大声で呼んでしまった。田舎あるある。

お客は案の定とある新興宗教の勧誘で、母が塩対応で話をしたら帰っていった。

こう言っちゃあアレだが、宗教勧誘の人って老若男女問わず雰囲気や喋り方が似てる気がする。か細い声でふわふわした感じ。筋トレに精を出している兄がローキックしたら爆散するんじゃなかろうか。

 

昼にランドリーに行こうと家を出たら、どこから湧いたのかアシナガバチが車の周りを4.5匹飛んでいて恐怖した。近くに巣を作ったのか、追い払ってもすぐ戻ってきて非常に危険な状態である。

ホームセンターかどこかでハチ撃退用のスプレー(なんかバズーカみたいなやつ)を買っておいたほうがいいかも知れない。巣を大きくされる前に発見して根絶やしにしてやる。

 

あとお墓参りに行ったらカメムシの楽園になっていた。花を取り換えようと花立を持ち上げた時に4匹ぐらい同時に飛び出して「んぎゃあああ!」と花立を落としてしまった。罰が当たりそう。

いつも通り

出てこい求人!(挨拶)

今日も変わらず仕事探しに追われていたが、まあ色々な業種の仕事があって感心する。

どの仕事も需要と供給があるんだなと思うと、尚更自分が採用されない事実に自分が社会から必要とされていないんじゃないかという追い打ちをかけられている。無職の精神にnダメージ。(nは結構な大きさの自然数とする)

応募書類提出用の封筒がとうとう切れてしまったので、ランドリーの待ち時間でダイソーに行って8枚組を買ってきた。履歴書の写真や郵送料金と合わせてなんだかんだお金が無くなるから、そろそろ決まってほしいなぁ。

久々のダイソーだったせいか、目的は封筒だけだったのについ店内を全部回ってしまった。なぜ百均とホームセンターは購買欲をそそられるものが多いのか。

特にワイヤーネットやそれに付随できそうなフック等の組み合わせを自分で考えるのが楽しくて止められない。一人暮らしを始めたら椅子生活にする予定なので、デスク周りの環境を低コストで良くする手段を考えるだけでテンションが上がってくる。

何事も計画中が一番楽しいんだなぁ。はむを。

電子の海にデータを放て

今週のお題「きれいにしたい場所」

お題を見てパソコンの中身をきれいにしようと思ったがどこから手をつければいいか分からない無職である。運動音痴ではないと思うが機械音痴の自覚はある。あと音痴。

今はパソコン購入時にインストールされていたマカフィーが2週間ほど前から期限切れをアピールし始め、定期的にディスプレイの最前面を陣取って更新orアンインストールを迫ってくる。

仕方ないのでアンインストールを選択し、アプリ画面に行ったらそのまま閉じるという操作を繰り返している。さながらN〇Kの営業にインターホン越しに「少々お待ちください」と言って放置するかのようだ。(自分はやったことないので悪しからず)

デスクトップのアイコンは縦2行までに留める主義なので見た目はまだすっきりしているが、長い間開けてないフォルダもある。音MADに挑戦しようと思ってインストールした編集ソフトとか大西ライオンの音声ファイルとか……。

自分は途中で挫折したので、稚拙でも完成させて動画サイトにアップしてる人達は本当にすごいと思う。

パソコンを持っていても今はすることが少ない(動画鑑賞やブログ更新程度)が、家電量販店で店売りされているものを買ったので結構な数の無駄アプリが標準搭載されている。

ある程度は自分の感覚で削除しているものの、セキュリティ関係のアプリに関してはよく分からない。巷では複数のセキュリティソフトが競合して逆に動作が非常に重くなるという話も聞くが、標準で入っているWindows Defenderがあればマカフィーも更新しなくていいのだろうか?

セキュリティソフト自体の信頼性も気になりだすと疑心暗鬼に陥るので深く考えないようにしよう。

色々とごみ箱に突っ込んだ上で空っぽにしたが、冷静に考えると一般的なデータって原本が無いというか、全てが原本で全てがコピーになり得るんだなぁと思った。

エクセルとか『原本.xls』って名前で置いてるのに会社の人が色々いじりまくって『原本最新.xls』とか『原本(こっち使って).xls』とか『24-4最新原本(高橋編集中).xls』とか無法地帯になるもんなぁ。

物によっては電子印鑑やタイムスタンプで証明できるかも知れないが、今後電子データがメインとなるであろう日本では果たしてそういった面でのセキュリティを維持できるのだろうか。

無職が心配することじゃないか。さっさと仕事探そう。

自分のパソコンの容量はいくらか余裕ができたが、はてなブログ全体で管理している容量が圧迫され始めた時、この非生産的な無料ブログは真っ先にごみ箱行きになるかも知れない。

プルプル、ボク悪いブログじゃないよ。

トライアルにメリット無いアル?

ハロワの求職票に記載される項目の一つに『トライアル雇用併用希望』という欄がある。

今まで見ていた求人は全て『希望しない』だったので特に気にしていなかったが、最近目をつけた求人が珍しく『希望する』になっていたので調べてみた。

トライアル雇用は職業経験の不足や長期ブランク等のある求職者を対象に企業が使える制度で、原則3ヵ月の(仮)雇用期間の間に仕事への適性を見極めて企業が正式採用を判断するらしい。試用期間の更に前の段階と考えればいいだろうか。

対象者の範囲はそれなりに広く、自分は離職から1年以上経過しているので対象になり得る。

ネットではミスマッチを防ぐ制度と書いてあったが、そもそも「思てたんと違うから辞める」という権利は初めから求職者が持っている。そのため、「採用されてもトライアル雇用期間は企業が生殺与奪の権利を持っているので全く油断できない」というデメリットしか無いように感じる。

更にこういった制度を採用した企業は助成金が貰えるらしい。つまり、やろうと思えば「どんな方も歓迎ですよ」と広く集め、安い給料で働かせてから3か月後に「やっぱ不採用」とクビにして助成金を貰うという非人道的コンボもできる。

そのため、ネット上では「この制度を採用している時点でろくでもない企業だから応募しない方がいい」という声をよく聞く。

とはいえ、全ての企業がそうとは限らないと思う。求職者がいい求人を見つけられず「完全週休二日じゃなくてもいいか……」と条件を緩めるのと同様、企業側も応募が全く無くて「トライアル対象の人でもいいから来てもらおう」と譲歩することは十分考えられる。マッチングアプリかな?

とにかくお互いがヒットしなければ可能性もゼロのままなので、この制度自体は別に悪くないものだと思っている。悪いのは悪用する企業だけだ。

「トライアル雇用の方が面接も通りやすいんじゃないか?」と思ってその求人を出した会社を詳しく調べたら、3年前に厚労省から行政処分を受けていた。

どうやらそこも悪い企業だったようだ。

シミュレーションゲーム弱者

色々動画サイトを巡っていると興味が偏ってくるもので、今は大体ゲームか音楽系の動画を見ている。

音楽はジャンルに関わらず楽しんでいるが、ゲームは自分のやったことのあるタイトル以外もちょくちょく見るようになり、手を出していないジャンルへの興味が湧いてきた。

今まではプレイヤーを成長させたり敵の行動パターンを考えたりするRPGが苦手で、アクション系ばかりをやっていた。PS3以降は主にソウルシリーズにハマって何百時間と対人戦に明け暮れていたが、自分自身が成長していないことには触れないでおこう。

更にシミュレーションゲームは本当に経験が少ない。恐らくSFCパイロットウイングスぐらいしかやってないと思う。あれは子供ながらに激ムズだった。多分今やっても全クリできないと思う。

動画サイトでシムシティやそれに似たゲームを見て「これは時間がかかるだろうなぁ」と思うと同時に、「自分がトップになって町や会社を経営する経験なんてリアルじゃ一生できないからゲームで楽しんでみようかな」という思いも湧いてきた。

唯一の問題点は、こういうゲームは自分で目標を設定して適宜更新できるぐらい計画性のある人向けなので、マインクラフトですら途中で投げた自分は途中で飽きてしまいそうな気がするということだ。

逆にこういったゲームを機に自分の適性の低い部分を楽しく矯正していきたい。

カメを知り己を知れば云々

我がブログ内で『カメムシ』という単語を使った記事が20以上あったので、開き直ってカメムシについて説明しようと思う。

現在自分の身の回りに現れているカメムシは『クサギカメムシ』と呼ばれる種である。一般的に想像される緑色の小さい種(アオクサカメムシ)と違って全体が暗褐色で、サイズも2cmぐらいとかなりでかい。羽を広げて飛んでる時は更にでかい。

写真はwikiにも載っているので、閲覧する場合は自己責任でお願いします。

このクサギカメムシは多食性で様々な植物に手を出すので農家にとっても害虫なのだが、更に厄介なのはこいつの成虫で、冬を越すために近くの民家に逃げ込むのが常習化しているので衛生害虫と呼ばれている。

大きな体格に似合わず2mmほどの隙間があれば平気で侵入してくる。少し古い建物だともうフリーパス感覚で入ってくる。ダクトテープ等の対策が不可欠であろう。

刺激を与えると脚の付け根からアルデヒド類の液体を出し、それが瞬時に蒸発して筆舌に尽くしがたい臭気を発する。発生源からあまりに近いと吐き気を催すレベルだが、これはカメムシ自身にとってもダメな臭いらしく、狭所で臭いを出して勝手に死んでるパターンもよくある。進化の過程で少しは改善しろと言いたい。

地元周辺(山陰地方)では、このカメムシは昔から『はっとうじ』と呼ばれている。

その昔、岡山県備前に八塔寺(はとうじ)というお寺があったのだが、そこから托鉢に来る僧尼が長らくお風呂に入っていないため悪臭を放っていることから、子供達が面白がって「八塔寺が来たぞ」と言いふらしたのをきっかけに臭いカメムシもはっとうじと呼ぶようになったらしい。いつの世も子供は残酷なのよ。

ちなみに、カメムシを捕まえる時は「ええ女房ええ女房」と口ずさむのが習わしである。刺激で臭いを出されないようご機嫌取りのために歌うとか。20年ほど前だが祖母も生前よく歌いながらガムテープでひょいひょい捕まえていた。

今はカメムシ駆除の知識がネットで簡単に共有されるようになった。我が家の主流は灯油トラップである。

コーヒー豆のビンの半分まで灯油を入れたものを用意し、壁や天井に引っ付いているカメムシに近づけるだけでポトリと落ちてくれる。理由は分からないが、なぜか灯油の成分によって弱体化し、飛んだりすることもできなくなる。

初めは灯油の海をバシャバシャと泳いでいるものの、しばらくすると動かなくなり、灯油の比重でゆっくり底に沈んでいく。

元気なタイプはビンと反対方向に急いで歩くので、ビンをそのまま這わせるとやがて足を滑らせて落ちていく。床にいる場合は蓋をかぶせるとやはり動きが鈍くなるので、専用の割り箸でつまんでビンの中にポイする。臭いも灯油に消されるのか、長いこと抵抗されない限りはほぼ無臭で捕まえられる。

何十匹も捕まえたビンは外から見てもなかなかグロテスクなので、黒のビニールテープで外周や底面を目隠しするのが主流である。上のほうはそのままにしておくとカメムシをちゃんと捕まえられたか確認しやすい。

一応カメムシ用に「臭いを出す前に殺せるぜ」みたいなスプレーを持っているが、暖かい時のカメムシは体力が有り余っていて処理が間に合わないことがある。とにかく気温が低いと露骨に動きが鈍くなるので、凍結系のスプレーでもいいんじゃないかと思ったりもする。

昨夜も寝る寸前に「ブゥン」という羽音が聞こえて飛び起きた。照明の周りを飛んでいたのでスプレーで弱体化させた後ビンに詰めてやったが、眠気も完全に覚めるし心臓に悪いしで本当に絶滅しないかなと常日頃思っている。

以前も書いたがカメムシは本当に警戒心が弱いので、ドアノブや階段の手すりにいることに気づかず握ってしまうことも稀にある。そこから先が地獄絵図なのは想像に難くないだろう。

こいつらが生態系に与えてる影響はプラス面よりマイナス面のほうが大きいだろうと勝手に思い込むぐらいにはストレスを感じているので、早く緑の少ないアパートで一人暮らししたいですわ。