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日記、雑記、時々ペイント

蚊帳の外

ネットで紹介されているのを見て知ったが、最近のプリキュアって男の子も変身するのね。

初代をよく見ていた自分としては、「確かプリキュアのコンセプトって『女の子だって暴れたい!』じゃなかったっけ?」という違和感が無くもないが、全然観ていないので気にしない。

ふと「男のプリキュアがいるなら女の仮面ライダーもいるのか?」と思って調べたら、平成以降にちょくちょくゲスト的に現れ、『仮面ライダーゼロワン』ではレギュラーとして登場しているらしい。戦隊モノは昔からピンクあるいはイエロー、ホワイトとして女性が活躍している。ハリケンジャーはブルーだったかな。

話は戻って、自分の中では「プリキュア=女の子が戦う」というイメージが強かったため、「なかなか思い切ったことをしたな」と思った。正確には、変身しているのは地球人の男の子ではなく『人間になれる妖精(?)』らしいが、そうであっても今までにないパターンのため、賛否両論があるらしい。

まあ初代ファンの自分としては、プリキュアが増えれば増えるほど『プリキュアオールスターズ』で初代の二人が超強化されて帰ってくるので、なぎさとほのかがカッコよく描かれていればそれでオッケーです(結論)。

大体、魔法の力で変身する女の子のアニメ第一作で色が『黒と白』の時点ですごい。前作のおジャ魔女どれみですら赤青黄からスタートしたのに。

しかも攻撃がシンプルに徒手空拳で粉砕するというのが素晴らしい。敵に洗脳されてお互いが戦う時もCQCでモロに関節を潰すから、見てるこっちが痛くなる。

そんな身体能力の高さもあってか、今でも初代の二人はアンケートで上位に入るぐらい人気がある。もしかしたら自分と同世代以上のおじさん達が投票してるのかも知れないが、そこは置いとこう。

シリーズが長く続く以上浮き沈みもあるかも知れないが、変わらず人気のアニメであってほしい。

と、プリキュアを熱く語る30代独身無職の男は思うのであった。