脳内一人暮らしを深堀りし続け、『あったら便利な工具』まで探し始めている無職である。
百均の商品をアレンジして収納グッズにする方法を探しているうちに、「結束バンドを使うからニッパーが必要だな」とか「ラックの分解にゴムハンマーがあると便利そう」とか考え出してワクワクが止まらない。
自分はホームセンターで時間を潰せるタイプだが、まさか現場に行かなくても時間を奪われるとは思わなかった。
工具は百均にもある一方で、ネットでは「本格的なDIYでなくても流石に止めたほうがいい」という意見もある。百均が便利なのは確かだが、『ナンニデモヒャッキン』と言えるほど万能ではないので、その辺りはしっかり見極めなくてはならない。
現段階では、「たまに使う機会がある」程度なら、有名メーカーが安価で販売している工具セットで十分と判断した。後は必要に応じてホームセンターで追加購入するような感じでいいかと。
大まかな流れは決まったものの、それでも商品の種類を調べるのは楽しいので結局止まらない。
記事タイトルはこれまたずっと調べている椅子の話である。予算を幅広く設定して色々探しているが、肝心なことを忘れていた。
自分は正規分布で下位0.5%に入る身長の持ち主なので、膝から下の長さが40cm弱しかない。つまり、正しい姿勢で足がしっかり床につくためには、椅子の座面高が40cm以下でなければならない。
ところが、今まで調べたオフィスチェアやゲーミングチェアの寸法を見ると、最低でも42cmや45cmという商品が多い。足がぶらぶらしていると、姿勢が不安定になって肩こりや腰痛を引き起こしたり、太ももで血流が滞って冷え性が加速する。これはイカンということでフットレストまで探すことに。
踏み台のようにシンプルな物もあれば、微妙な角度調整ができたり冷え対策としてファーで足を包むような作りだったり、これまた種類が豊富で迷う。
ミニマリストになれないまでも、物を置かない・物の少ない部屋を目指しているのでフットレストは予想外の出費(脳内)だが、自分の健康には代えられないので調べてみる所存である。
止められない止まらない、ネットサーフィン。
