31から始めるブログ

日記、雑記、時々ペイント

私は私、俺も俺

喉の痛み用に新しく粉薬を買ったものの、効果をあまり実感していない無職である。無心でのど飴を舐めてる最中が一番痛みが和らいでいる気がするけどまあいいや。

基本的に家でテレビを点けている時はNHKを垂れ流しにしているが、連日の地震関連の報道を聞いていると、被災地も大変の一言では済まない状況が続いていてたまったもんじゃないだろうなと思う。

特に「避難はできたものの、家の倒壊や津波で持病の薬が無くなってしまった」という人は非常に苦しい避難生活になっているに違いない。今自分が色んな薬に頼っているので、そういう視点を考えられるようになったのはある種の成長だと思いたい。

避難所での生活や頻繁に起こる余震で間違いなくストレスは溜まっているだろうから、それによる別の症状が出ないことを祈るばかりである。

ここで自分が気の利いた活動や寄付でもできればいいのだが、現状は自分の食い扶持すら自分で稼げない無職状態なので、今だけは自分のためだけに生きるしかできない。自立することができたら改めて寄付でもしようかと思う。

そのための日課のハロワ巡りだが、少しレベルが高いかなと思って敬遠していた企業の求人が今日改めて登録されていた。

同じ県内(とはいえ75kmほど離れているが)で月給も比較的高く、自分の高望み的な条件もクリアしている。唯一怖いのは、「若い社員が活躍中です」という文言と、会社HPで社員旅行や忘年会などの社内行事の写真を載せてアットホーム感をアピールしている部分である。

学生時代に大人しいグループ(オブラートな表現)にいた自分からすれば、スクールカースト上位にいた人達が集う会社だと正直熱量についていけない可能性がある。もっと見てみると「休日は仲のいい社員同士でサーフィンやフットサルやってます!」とも書かれてるじゃないか。

「僕もサーフィンやってますよ」と入っていって「えっ、どこの海いくの?」「ネットの海です」「ってそれネットサーフィンやないかーい!」と乾杯できる空気ならいいんだけどな……。そういえば髭男爵どこ行ったんだろう。

とりあえず求人をお気に入り保存して、喉が治ったらハロワに色々聞いてみよう。

もっと求人増えてくれ。無職はここにいますよ。