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日記、雑記、時々ペイント

ショッギョムッジョ(諸行無常)

今日は自分自身に関して特筆すべきことが何もなく、ニュースを流し読みしているだけだった。

そのニュースで中尾彬さんの訃報を知った。何だか「自分が小さい頃から知っている人が亡くなる」頻度が増えた気がする。それだけ自分が年を取ったということだろう。

両親が「昔の友達から同級生が亡くなったって連絡が増えたわ」と冗談ぽく言っていたが、同級生の訃報を聞くとなおさら自分の年齢の重みを感じるのではなかろうか。

自分はつい先日33歳になったが、健康度を考えるとぶっちゃけ既に人生の折り返しを過ぎていると思う。この身体が66歳まで細胞分裂を繰り返しているイメージが全く湧かない。

そして33年後というと両親はほぼ100歳で、家系的にとうに寿命を過ぎている。つまるところ、『その瞬間』はどうあがいても訪れるということだ。しかも母と父の二回分。

もしかしたら自分が心機一転して精神的にタフな人間になるかも知れないが、今はまだキツいので、早いとこ両親に「俺は一人でも大丈夫だぞ」と精神的および経済的に自立した姿を見せようと思う。

孫の顔?もう次男がクリアしたから勘弁してください。