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日記、雑記、時々ペイント

「いつか使う」の9割はいつまでたっても使わない

昼寝などの仮眠中に舌をつる(?)夢をよく見る無職である。「めちゃくちゃ眠いけどあの夢を見るから寝たくない」という状況が一番辛い。

今日は台所の棚の一部を兄と整理した。廃品回収が近いからとかではなく、こういう何でもない時に少しでもやっておかないと収拾がつかなくなるぐらい物がどんどん増えるのだ。我が家の七不思議の一つと言えよう。

中身を全部出してみると賞味期限切れの商品の数々が現れた。親が貰ってきた香典返しやお中元の贈り物、勢いで買ったけど口に合わなかったご当地食品etc...。

中でも香典返しのコーヒー類は個包装のドリップタイプだけ残っていた。家族の誰も積極的には飲まない(カップにセットしたり処分が面倒?)ので箱に入れたまま放置されていることが多い。

一番酷かったのは少し高い乾麺に付属されている個包装のめんつゆで、母が「どこかで使うかも知れんから」と余ったものを保管して結局賞味期限を何年も越えていた。兄が全部開けて流しに捨てたら、台所一帯が不思議なニオイに包まれた。

そもそも「この麺に一番合いますよ」という麺の時に対象のつゆではなく市販のめんつゆを使ってるんだから、使う機会が訪れないのは自明の理である。何より保管を勧めている母がいの一番につゆの存在を忘れてるので、勝手に捨てても気づかれることは無い。

賞味期限が残っていて自分で消費できそうなもの以外は容赦なくゴミ箱に突っ込んだ。次の燃えるゴミの日は45ℓの袋が二つに増えているだろう。

台所はまだまだ掃除の必要があるし、自分と兄のいる部屋も不要な本や衣類がわんさか残っている。家の築年数が多くなって耐久性に不安が出てきているので、少しでも物を減らさないといつか起こる大地震より前に潰れてしまうぜ。