31から始めるブログ

日記、雑記、時々ペイント

『未経験歓迎』と『行けたら行く』はどちらが信用できるか

兄がいるとおちおちパソコンも触れないのでイラスト(と呼べるか怪しい絵)も描けない。

仕方なくリクルートサイトを眺めていたら、珍しくライター系の募集があった。モビリティ業界(自動車や物流)の情報誌を編集する会社らしく、社員数は少ないが隣県に支店がある。

自動車そのものの興味は可もなく不可もなくといった感じだが、ドライブは好きだしニュースで流れる物流の問題にも関心はある。ガソリン価格の高騰や物流関係者の不足は一人暮らしのネットショッピングをより不便にするので他人事ではない。

そんな専門的な分野のライターを募集しているにも関わらず、募集要項には『未経験歓迎』の文字が。

これは鵜呑みにすると「こんな社交辞令にも引っかかるんじゃ情報の取捨選択もできないね、バイバイキーン」と追い返されるパターンか?

自慢ではないが大学時代の就活も前職の一社しか受けていないので、こういう部分の経験値が圧倒的に足りない。「なんか受かったからこの会社でいいや、あと卒論やって遊ぶぞ~」とかほざいてた当時の自分にアンパンチをくらわせてやりたい。

「経験は無いけどやる気はありまぁす!」と大声で言えば突破できるだろうか。

他の項目には「ブログやフリーライターの経験がある方優遇」とも書いてあったが、この緩すぎるブログは頭数に入れてはいけないんだろうなぁ。

「そのブログで何か利益を生みましたか?」とか聞かれても「いろんなひとがコメントとスターをくれてたのしかったです、まる」ぐらいしか言えないぞオイ。

むしろ自分の書いたブログ云々より購読してる他の人のブログの方が多角的な視点で書かれてるからよっぽどいい経験になってる。

はてなブログの有料記事の件でも触れたが、自分の文章をお金にするって滅茶苦茶ハードル高いんだよなぁ。

何も考えず友達の家でスマブラ+マリカ+マリパ桃鉄を年間300日以上やってたあの頃に戻りたい……。