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日記、雑記、時々ペイント

にょむにょむにょむにょむ

小食というアドバンテージをアイスとカフェオレで帳消しにしている気がする無職である。

体重計で確認すると、最近で最も痩せた時より200~400g増えている。数か月に及ぶ体重減少が止まり、身体が今の食生活に慣れたことでまた脂肪を蓄え始めているのだろう。

世の一般人ならば「体重増えてきたし運動していい汗かくか」と新たな挑戦に胸躍らせるだろうが、『歩く意志薄弱』と自称している自分は「暑いからむーりぃー」とパソコンに打ち込んでいる。

動くことが体力ゲージの減少にしかならない自分にとって、友人や会社の同僚、ネット上で出会った人たちはもはや超越種に思える。

「土日でゴルフ行ってきた」だったり「家族で遠出してきた」だったりを喜色満面で報告される度に思うが、なぜこの人たちは逆に体力が回復しているのか。

いかに精神的に満足したといっても体力の消耗は確実に起こっているわけで、それが一日で回復どころか体力の最大値が増えて復活しているように見える。おいしくなって新登場か?

スラムダンクるろうに剣心か分からないが、もしかして自分以外の人は精神が肉体を凌駕するのが普通なのだろうか。

30を過ぎても「休日何してんの?」という質問が怖い。「(人に言えるような立派なことは)何もしてないです」としか言えない。