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日記、雑記、時々ペイント

車の運転は『周りを信用しない』ぐらいがちょうどいい

ゴールデンウィークに入ると毎日サンデードライバーに囲まれるようになる。

伊勢湾岸道路では早速事故による渋滞が発生しているとか。出かける方は気を付けて。

我が家は田舎なので「見かけない車がいるな」というのはあまりないが、田舎は田舎でお年寄りの自由気ままな運転が多くて普段から事故しそうになる。

昨日も丁字路を走行中、左側の道からやってきた軽トラがのんびり左折しようとしてきた。

自分は優先道路かつ直進したかったが、「この人は左右確認しなさそうだな」と判断して減速すると、案の定こちらを見向きもせずノンストップで左折していった。

そのままの速度だと間違いなく衝突して厄介な事後処理に巻き込まれていた。

マウスを巧みに操り下手なイラストを描く無職

動画サイトでは一般人や警察等がドラレコの事故映像をアップしていて、たまにそのまとめを見ることがある。

動画だと自然と「これから事故が起こる」と構えてしまうため、自分が普段運転してる時の気楽さで観ると、見落としがちな異常に気づくいい経験になる。

運転手が車から降りてきて喧嘩するような映像は胸がキュッとなるのでスキップ。

事故はだいたい『両方悪い』『自分が悪い』『相手が悪い』『運が悪い』の4つに分けられるが、自分がしっかりルールを守るだけで前半分の事故は防げる。

そこから更に踏み込んで『周りを信用しない』という信念を持てば、一部の『相手が悪い』事故も防げると思う。『かもしれない運転』を超えた『マイナス方向のだろう運転』とでも呼ぶのがいいだろうか。

「相手はウィンカーを出さずに車線変更するだろう」「相手はこちらが優先道路と知らないだろう」「ナンバーから察するにこいつは面倒くさい奴だろう」等と考えると、自然と減速したり車間距離を取るようになる。

「反対車線を越えてきそう」とかは極端かつ万一それで事故になっても過失割合がほぼ10:0になるので考えないが、結局のところ、自分も周りも「時速数十kmで走る鉄の塊を動かしている」という自覚を持ちましょう、という、お話。(by 森本レオ)