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日記、雑記、時々ペイント

素数と苦手意識は簡単には割り切れない

購読リストの記事を読んでいたら面白い記述があった。

「自分の名前がゲームのキャラや歌詞に入っていると好きになれない」

ディモールト(非常に)分かる、分かるぞ。

とはいえ自分の苗字と名前はやや珍しいのでそうそう出会うことは無いため、どちらかというと「自分の嫌いな人間の苗字や名前が入っているものにキエエェェってなる」ことが多い。

そのゲームや歌を作っている人には何の罪も無いが、どうしても分けて考えることができない。

なのでゲームの場合は登場人物の名前を変えられる機能が無いかなと思ったりする。

一番厄介なのが歌のほう。

学生時代、周囲からも嫌われ自分も生理的に受け付けていなかった同級生の苗字が「野中」という。全国の野中さんごめんなさい。

そしてこの「のなか」という文字の並び、あらゆる歌の歌詞に潜んでいる。

「あなたの胸の中」「人ごみの中」「その中」etc...

呑気に歌ってても、この歌詞に差し掛かった瞬間あのにっくき顔面がフラッシュバックしてキエエェェってなる。

シンプルに同じ苗字の人にも無意識にフィルターがかかってしまうため、ゲームやアニメで「いい声だな」と思った声優が野中藍さんでちょっとキエったこともある。

もぅマヂ無理。。。ロボトミー手術しょ。。。

他にも今まで過ごした社会集団で嫌悪感マシマシになる相手はいたが、いずれもメジャーな苗字だったり単語として存在するものなので勝手に息苦しくなっている。

確かガンダムSEED DESTINYに出てた滋賀ふるさと観光大使の人も「割り切れよ、でないと死ぬぞ」と言い残して犬に背中真っ二つにされてたっけな……。気持ちを入れ替えよう。

今後嫌いな奴と同じ苗字の半端ない聖人が現れて自分の意識を上書きしてくれないかなと願う豆腐メンタルである。