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日記、雑記、時々ペイント

上半期によく使った口癖

今週のお題「上半期ベスト◯◯」

働いていた時の一人暮らしと違い、上半期はずっと実家にいてそれなりに喋っていた気がするので、自分の口からよく出た言葉を振り返ってみた。まあ一人暮らしでも喋ることは何回もあったが。

 

・第3位『明日でいいや』

この時点で自分の短所の8割が窺える。無職になって時間的余裕ができた瞬間このザマである。美容院の予約、各種申請書の記入や提出等々、十分に時間があるのに後回しにするふてえ野郎である。

今後の社会生活では真っ先に改善せねばならない。

 

・第2位『やかましいわ』

家族の会話は基本全員がボケで全員がツッコミになるため、何かしらの誤解や失言をした瞬間総ツッコミをくらう。自分がそのポジションについてしまった場合、いち早く「やかましいわ」を使ってその場を無理やり収めなければならない。変に言い訳じみたことを言うのは火に油を注ぐ行為である。

今後の社会生活に役立つかもしれない。

 

・第1位『愛知』

どこかしらに身体をぶつけると必ず出る鳴き声である。つまり色んな所に色んな部分をぶつけている。

一般的な人であれば身体に衝撃が伝わった瞬間「いたっ!」とか「いっってえ!」とかのリアクションをとれるが、自分はその伝達が遅く、まず衝撃を受けた時に一番発音しやすい「あ」の音が先に出る。その後に痛みを認識して「い」の音が出るものの、大声を出すのははしたない(手遅れ)という感覚があるため、そのまま尻すぼみになるがやっぱり痛くて「ち」の音が漏れる。

なので、正確には「あ”い”ぃ……ちぃ」という情けない文字列を出力している。今後の社会生活には1ミリも役に立たない。

 

振り返ってみた結果、あまり充実した上半期じゃないことが分かった。下半期で仕事が見つかればもう少し希望に溢れた言葉が出るだろうと楽観視する無職であった。