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日記、雑記、時々ペイント

おくすりのめたぞ

NHKの『みんなの体操』を一緒にやるだけで息が切れる無職である。

病院から処方された薬の効き目が非常に良く、もっと早く行けば良かったと後悔している。

とはいえ薬が切れている間は胸やけや食事中の気持ち悪さが絶えず襲ってくるため、食事そのものはうどん一杯だけに留めている。そろそろ味の濃いものが恋しくなってくる……。

肝心の薬は錠剤なのだが、恥ずかしながら小さい頃から上手く飲むことができない。一度えずいてしまった経験から喉がかなり過敏になっている。反対に粉薬は水と一緒に溶けてくれるので、漢方などの苦い薬でも割と飲める。

錠剤やカプセルは嚙み砕いたり溶かしたりすると効果が薄れるため、今回のような深刻そうな状態ではなるべくそのまま飲まなければならない。どうしたものかと頭を悩ませていると、兄に「『おくすりのめたね』買えば?」と言われた。

「そんな教育テレビみたいな名前の商品あるの?」と聞いたが、どうやら錠剤やカプセルが飲めない人のための服用補助ゼリーがあるらしい。急いで薬局に駆け込み、それっぽいコーナーを探すと見事にあった。

パッケージは完全に小児向けなので「これはキツイな」と思ってると、隅に『らくらく服薬ゼリー』なるものがあった。

「こういうのでいいんだよ」と思い、迷わず購入。なお、『おくすりのめたね』は味がぶどう、いちご、チョコの3種類あり、ぶどう味だけ売り切れになっていた。やはりぶどうは強い。

らくらく服用ゼリーはウイダーインゼリーのようなレモン味なので個人的には全く問題なく、最初は錠剤と一緒に飲むのに苦労したが、意を決してグイっと飲み込むと意外とすんなり入っていった。固形物が喉に当たる感覚も無く、これを繰り返していけばいずれ水で飲めるようになると信じたい。というか薬が必要ない体になるのが優先か。

明日から静岡へ3泊4日の遠出になる。お高いホテルに泊まるらしいが、自分は食事制限があるためコンビニで何かしら買うことになるだろう。せっかくの旅行で現地の美味しいものを食べられないとは、タイミングが悪すぎて悔しさとRomanticが止まらない

というか胃が今までの半分しか受け付けないため、メインイベントである義姉の両親との会食で箸が全く進まなくなるのが怖い。

向こうではまたスマホでの記事更新なので、万が一コメントを貰えたら記事で返信します。