11月に体調を崩して以降、恐ろしいほど食が細くなった。
以前まで一袋いけた450gの冷凍チャーハンが半分で限界になってしまう。そりゃ体重も13キロ落ちるわけだ。
最近のお昼は以前も紹介したヒガシマルの『ちょっとぞうすい』をずっと食べている。水分が多くて腹持ちが良く、必要量はご飯100g(おにぎり1個分ぐらい)だけなので、自然と食事量が減っている。美味いから飽きない、これ大事。
加えて今は『よく噛む』ことを意識して食べるようになり、早々に満腹感を覚えるようになった。早食いが胃液の過剰な分泌を促していたと思われるため、対策としてひたすら噛んでいる。
普通の人は食べ物を口に入れてからいい感じの大きさまで嚙み砕いたら本能的に飲み込んでいる。しかし、自分は最低30回以上噛んだらそのまま飲み込みそうになるのをぐっと抑え、更にこれでもかというぐらい噛んで覚悟を決めてから飲み込んでいる。牛のように胃からは戻せないが、口の中で完膚なきまでに流動食にしなければ胃の負担が増えるので仕方ない。
今はだいぶ良くなったが、食事中に急に来る吐き気が軽くトラウマになっているため、この反芻スタイルは暫く続きそうである。
ただ、この食事方法はあまりにもペースが遅くなる上に食事量も少なく、胃液が分泌されやすいアルコールを摂取するとすぐ瓦解する。万が一今後の就職成功で会社の人達に食事に誘われたら本当に申し訳ないので、前もって伝えておくか完全に断らないといけない。
背は低すぎるし髪は酷すぎるし目は悪すぎるし、難儀な身体になってしまったものだ。これで世にごまんといる健康体と同じ土俵で戦わなければならないとはなかなかハードモードでごわす。
相変わらず試験内容が分からないので手始めにSDGsを暗記するところから始めよう。